年末より正月と実家にて、
御年93歳のばあ様と家族と酒を飲みつつ、本ばかり読みながら、ぼーっとこの一年をどんな一年にしてみようか俯瞰していた数日間。外はめちゃくちゃ晴れていた。
関が原のような、拓けたタフな平原にも見える1年を少し小高い丘のようなところから眺めている心境。
変化の訪れる音が聞こえる。濃密でスローモーショナルな時間。終わればあっという間の一晩のような一年。
どんなにへとへとになろうとも、最後まで無事に健康で、そして、満足いかなくとも納得のいく一年にしなくてはと思う。20代最後の1年。
今晩は急に雨が降ってきた。
きっとこれは何かのしるし。
今年もよろしくお願いいたします。
酔筆殴雨。
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