先日、図書館までぶらぶらと歩いていた。
道すがら通りがかった児童館の前で子供らが鬼ごっこをしていたのだった。彼らは口々に小島よしおや藤崎マーケットのギャグを叫びながら駆け回る。ああ、ここにこそお笑いブームを実感として垣間見ることができるなと思った。確かにようつべやニコ動の閲覧数や、コメント数からも見える部分はあるし、ネット発の若手発掘が今や重要かつ旬な仕掛けとなっているのもわかる。ブームの仕掛けと広がりにネットがあったとしても、リアクションのボトムにはいつもストリートがある。街角に咲く「おっぱっぴー」になんかブームの持つ力を感じるのだった。
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